こんにちは。
日々の仕事や勉強にお疲れではないですか?
私ももちろん、疲れています。
私の好きな言葉は、「大事にしてくれる人を、倍大切にしたい」です。
人間関係もぼちぼち大切にしながら、少しでもリラックスできる時間を一緒に作りましょう。
さて、今回は私の一番好きなリラックタイムである「コーヒータイムの作り方」をご紹介します。
私は年間500杯以上コーヒーを自分や友達のために淹れています。またコーヒー業界に関わっていますので、みなさんに正しい知識と技術をお伝えします。
必要な器具や手順がありますので、気楽に見てみてくださいね。
コーヒーのいれ方は?初心者でも簡単に淹れられます!
実際に家で使ってい様子を紹介します。真ん中に写っているものが豆を挽く機械です、そして、右側がドリップするために必要な機械になります。
コーヒーの世界
カフェでよく見るドリップコーヒー。実際にカフェの多くはプロのバリスタが独自の考え方と技術でコーヒーを淹れています。
このように聞くと、コーヒーを淹れることはとても難しいように聞こえますが、ある一定のルールだけ守れば初心者の方でも美味しいコーヒーを淹れることができます。
もちろん、バリスタと呼ばれるプロがいる以上、コーヒーの世界は非常に奥が深く、より美味しいコーヒーを淹れるために日々研究されている領域です。だからこそ、バリスタは世界を飛び回り、最先端の技術と器具を求めているのです。
また、近年は昔のコーヒー文化と異なり、浅煎りのコーヒーを売り出している店がとても多いです。
ですので、コーヒーが苦手な方でも、浅煎りであれば果実のジューシーな味わいを体験することもできます。私も、始めてエチオピアのコーヒーを飲んだ時、そのおいしさとジューシーさに感動しました。
今ではそんな美味しいコーヒーを、家で淹れることができるようになりました。
今回は、美味しいコーヒーの淹れ方と必要な道具についてお伝えします。みんなで一緒にコーヒーライフを楽しみましょう。
ドリップコーヒーとは
ドリップコーヒとは、挽いた豆にお湯を投入し、コーヒーの成分を抽出したものです。ドリップはゆっくり時間をかけてコーヒを入れます。
似たもので、エスプレッソというものがありますが、エスプレッソは、より細かく挽いた豆を強い圧力で圧縮し、より濃厚な成分を取り出すものです。例えるのであれば、カルピスの原液のようなどろっとした液体です。
今回ご紹介するのは、前者のドリップコーヒーです。だいたい抽出時間は3分です。エスプレッソに比べて、簡単で初心者の方でもトライしやすい娯楽であると言えます。
また、必要な道具が非常に安価で始めやすいと思います。
ドリップコーヒでおすすめな器具とレシピ
前置きが長くなりました。では、ここからは具体的な道具や淹れ方を紹介します。
ドリップコーヒーで必要な器具
必要な道具は以下の通りです。
- コーヒーケトル
- コーヒードリッパー
- コーヒーフィルター
- コーヒーサーバー
- はかり
- コーヒ豆or挽いてある豆
- (豆が挽かれてなければミル)
これらの道具は非常に安価で、簡単に集めることができます。
実はこれだけの器具で始めることができます。ブランドを選ばなければ合計して、1万円以下で始めることができます。
私が使っている物を乗せておきます。物のブランドを選ばなければより安価でスタートできます。私は形から入りたいタイプなので、可愛さとオシャレさを重視したところこれらの道具を購入しました。
ドリップコーヒー 必要な量とレシピ
コーヒーを淹れることが大変だと、嫌になりませんか?また、始めにくいですよね。そこで、今回は簡単な1人分のレシピを紹介します。
【準備する物】
- お湯→200g
- コーヒー豆→13g
このレシピでやれば、どんな人でも簡単にコーヒーを淹れることができます。
もし2人分を作りたければ、
- お湯→400g
- コーヒー豆→26g
というように、倍にすれば味が変わらずに、簡単に美味しいコーヒーを作ることができます。
ドリップコーヒーのおすすめな淹れ方は?
ここまでおすすめの道具やレシピを紹介してきましたが、ここからは実際に淹れる場面をお見せしながら、説明していきます。
ドリップコーヒーの簡単な準備
①まずはコーヒードリッパーにフィルターをセットします。
②お湯をフィルターに2〜3週かけます。(リンスと言い、フィルターの匂いをとったり、器具を温めたりする効果があります。)
③コーヒーの粉を入れます。
ここまでセットできれば、あとはお湯をかけるだけです。
ドリップコーヒーお湯のタイミングと量
おいしいコーヒーをドリップするためには、ここからが重要です。大切なことは、お湯の量とタイミングです。
今回のレシピは、
- お湯→200g 90度前後
- コーヒー豆→13g
①まずは、お湯30gを注ぎ、蒸らします。
30秒間蒸らすことによって、コーヒーの香りを引き立てます。
②30秒後に、80gまで注ぎます。
③50秒たったところで、120gまで注ぎます。
④1分20秒で、160gまで注ぎます。
⑤1分50秒で、200gまで注ぎます。
全部で5回に分けてお湯を注ぐことによって、本当に美味しいコーヒーを淹れることができます。
もちろん、このレシピでなくてもコーヒーを淹れることはできますが、コーヒー業界でもこのような淹れ方が有名です。
私は、2〜4杯作ることがあるので、安定してお湯を注げるツキウサギを選んでいます。
このセットは特にお勧めです。非常にお手頃ですが、安定してコーヒーを淹れることができます。
おわりに
ここまで、ドリップコーヒー初級編を紹介してきました。
今回はコーヒーミルは紹介していません。
コーヒー豆は、挽いてある状態で買った方が楽ですが、どうしても日が経つにつれ、香りが消えていきます。なので、コーヒーを淹れる前に挽くことをお勧めします。
コーヒー豆を弾くときには、手動と電動があります。私は2つ持っていますが、気軽に始めるのであればより安価な手動を選ぶべきでしょう。
電動でおすすめな商品は、こちらをご覧ください。
私も、最初は豆が弾かれた状態でで購入していましたが、豆の状態で買い、淹れる直前で挽いた方が断然美味しいです。
ぜひ一緒にコーヒーライフを楽しましょう!